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バイナリーオプションで必須のMT4/MT5

バイナリーオプションを攻略するには、インジケーターが必須となります。

FXやバイナリーオプションをされている方の90%以上が使っているインジゲーターが、MetaTrader5(メタトレーダー5、通称MT5)になっています。

MT4を使っている人もいますが、進化したMT5を使った方が良いでしょう。

バイナリーオプション攻略ツール

  

MT4/MT5の導入方法

MT4/MT5ダウンロード

まずは公式サイトよりMT4/MT5をダウンロードしましょう。

MT4/MT5のサイトはコチラ

MT4/MT5ダウンロードプログラム

画面下にMT4/MT5setup.exeが表示されますのでコチラをクリックするとダウンロードが開始されます。

MT4/MT5ダウンロードポップアップ

ポップアップが表示されますので、次へをクリックします。

MQL5

インストールが完了するとMQL5のページが表示されますが、必要無いの閉じて下さい。

MT4/MT5はダウンロードした時点では動きませんので、デモ取引をする必要があります。※ローソク足が上下に動いていたら問題ありません。

MT4/MT5デモ口座開設

MT4/MT5を開くとデモトレードの申請が表示されますので「次へ」をクリックします。

MT4/MT5デモ口座開設2

次に「デモ口座を開いてリスクなしのバーチャルマネーで取引する」を選択し「次へ」をクリックします。

MT4/MT5デモ口座開設3

名、性、Eメール、電話番号、最後に利用規約にチェックをして完了です。

ログインID、パスワードは保管しておきましょう。

※Eメール、電話番号は適当で良いのですが、今後MT4/MT5を使ってFXのトレードをされる方は正確な情報を入力した方が良いでしょう。バイナリーオプションだけの場合は適当で大丈夫です。

  

MT4/MT5の設定方法

MT4/MT5設定

MT4/MT5を開くと画面が4つ表示されていますが、初めの内はゴチャゴチャしますので全て閉じましょう。

次に表示したい画面(通貨)を選択します。

MT4/MT5通貨選択

「ファイル」⇒「新規チャート」より確認したい通貨を選択します。(※ドル円の場合はUSDJPY)新しい画面が表示されます。

MT4/MT5は初期状態ではローソク足では無いのでチャートをローソク足にします。

MT4/MT5ローソク足選択

「チャート」⇒「ローソク足」を選択すれば完了です。

この様にローソクの様な画面になれば成功です。

ローソク足

次に時間足を表示させます。(後々便利な為)

MT4/MT5時間足選択

「表示」⇒「ツールバー」⇒「時間足設定」

MT4/MT5時間足

画面左上に「M1」、「M5」、「M15」、「M30」、「H1」、「H4」、「D1」、「W1」、「MN」と出ておりますが。

  • M1:1分足
  • M5:5分足
  • M15:15分足
  • M30:30分足
  • H1:1時間足
  • H4:4時間足
  • D1:日足
  • W1:週足
  • MN:月足

となっており、1分足は1分ごとの為替の値動きを表し、MNは月毎の値動きを表します。MT4/MT5のチャート画面がローソク足で、時間足設定が表示されれば大丈夫です。

MT4/MT5でよく使うテクニカル分析の基礎知識と設定方法

テクニカル

テクニカルの中でも特に有名なものを紹介していますので、知らないテクニカルがある場合は一度ご確認下さい。

移動平均線の基礎知識

移動平均線

移動平均線とはある一定の期間の平均を線で表したものになります。

通常

  • 短期(5日分の平均)
  • 中期(20日分の平均)
  • 長期(70日分の平均)

で表され、短期、中期、長期の流れを見る事で大まかなトレンドがつかめるように様になっています。

移動平均線とはトレンド系テクニカルの中でも特に有名で、バイナリーオプションをされているのほとんどが利用していますのでもし知らない方はこの機会にご利用下さい。

移動平均線を使う事により、短期的な値動きに惑わされる事無くトレンドを見分ける事が出来ます。

関連記事:移動平均線でバイナリーオプションを攻略!トレンドの流れを見極める方法

移動平均線の設定方法(MT4/MT5)

まずはMT4/MT5のチャート上に移動平均線を表示させましょう。

上記で説明した様に通常移動平均線は

  • 短期(5日分の平均)
  • 中期(20日分の平均)
  • 長期(70日分の平均)

で作成します。

MT4/MT5移動平均線設定1

「挿入」⇒「インディケータ」⇒「Adaptive Move Average」を選択します。

次に期間を5(5日)、色は好きな色(今回は黄色)を選択します。

MT4/MT5移動平均線設定2

これを繰り返します。

次は期間を20(20日)、色は好きな色(今回は赤色)を選択します。

MT4/MT5移動平均線設定3

最後は期間を70(70日)、色は好きな色(今回は青色)を選択します。

MT4/MT5移動平均線設定4

最後は期間を70(70日)、色は好きな色(今回は青色)を選択します。

MT4/MT5移動平均線設定確認

選択した通りの色で3本線が出ていれば完成です。

ボリンジャーバンドの基礎知識

ボリンジャーバンドとは移動平均線を中心にボラティリティ(変動率)を±3σ、±2σ、±1σの線で表しています。

±3σを超えると「売られすぎ」、「買われすぎ」の判断基準になる為、逆張りでも利用されます。

またトレンドの判断でも利用される人気のテクニカルツールです。

ボリンジャーバンド

ボリンジャーバンドは

  • +3σ
  • +2σ
  • +1σ
  • 平均線
  • -1σ
  • -2σ
  • -3σ

となっており基本的に±3σ内に収まる様になっています。

またボリンジャーバンド内に収まる割合(期間内)は

  • ±1σ=68.3%
  • ±2σ=95.4%
  • ±3σ=99.7%

になります。

理論上±3σを超える事はかなり少なくなっていますので、±3σを超えたら逆張りする人が多い様です。

ボリンジャーバンド3パターン

ボリンジャーバンド

ボリンジャーバンドには3種類のパターンがあります。

①スクイーズ

ボリンジャーバンドの幅が縮まることをいい、力を溜めている状態です。溜まった力は売りか買いどちらかに膨張します。

②エクスパンション

スクイーズで溜まった力が膨張した時をエクスパンションと言います。この膨張したときにトレンドが起こりやすくなります。

③バンドウォーク

バンドウォークとはエクスパンション後±2σあたりで上昇または下降すること言います。トレンドが発生した際に起こる現象です。

ボリンジャーバンドの設定方法(MT4/MT5)

MT4/MT5でボリンジャーバンドを設定する

ボリンジャーバンド設定1

まずは「挿入」⇒「インディケータ」⇒「トレンド系」⇒「Bollinger Bands」を選びます。

ボリンジャーバンド設定2

次に期間20、偏差1.000、色は黄色で1本目を作成します。

同じ作業を後2回繰り返します。

ボリンジャーバンド設定3

次に期間20、偏差2.000、色はピンクで2本目を作成します。

ボリンジャーバンド設定4

次に期間20、偏差3.000、色はアクアで3本目を作成します。

ボリンジャーバンド設定5

図の様に系7本の線が出ていれば問題ありません。

また、平均線は最後に作成した線の色が付きますので真ん中=中心線となります。

ボリンジャーバンドを消したい場合は線の上で右クリックをすると削除を選択できます。

RSIの基礎知識

RSIとは一定期間における為替レートの変動を50%を中心とし、0~100%の範囲内で表したものです。RSIが70%を超えると買われ過ぎ、30%を下回ると売られ過ぎと判断されます。

RSI=「R:Relative(相対的な)」、「S:Strength(力)」、「I:index(指数)」となり相対力指数と訳されます。

RSIの設定

図の様に30%~70%の間にグラフが行き来し、「売られ過ぎ」、「買われ過ぎ」が直感的に判断する事ができますので、初心者の方にお勧めのテクニカルツールといえます。

RSIで70%に近づけば、買われ過ぎ、30%に近づけば売られ過ぎになるのですが、たまに80%付近や20%を越える事があります。

その様な場合はかなり高い確率で反発が起こりますので、反発狙いも良いのですがRSIだけでの判断は危険ですので、他のテクニカルツールと合わせて判断される事をお勧めします。おすすめはボリンジャーバンドとの併用です。

RSIの設定方法(MT4/MT5)

MT4/MT5での設定方法は「挿入」⇒「インディケータ」⇒「オシレーター」⇒「RelativeStrengthIndex」を選べば完了です。

RSIをMT4/MT5で設定

MACDの基礎知識

MACD設定11

MACD(Moving Avarage Convergence Divergence)とは移動平均収束拡散法で移動平均線をベースに2本の乖離を表しています。

基本的にゴールデンクロスとデットクロスの確認に役立ち、移動平均線より早くクロスする為、一は早くトレンドの転換を知る事が出来ます。

実際に移動平均線とMACDを使ってみるとその差は一目瞭然です。トレンドの転換を知りたい方は移動平均線とMACD、両方使う事をお勧めします。

弱点としては保ちあいが苦手なことです。

MACDの設定方法(MT4/MT5)

MACD設定1

MT5より「挿入」→「インディケータ」→「オシレータ」→「MACD」を選択します。

MACD設定2

MACDの設定画面が出てきますが、そのままで大丈夫です。

MACD設定3

MT5の初期設定では見にくいので変更します。

MACD設定4

MetaQuotes言語エディタを選択します。

MACD設定5

MetaEditorが開きますので、左メニューのナビゲータより「MQL5」→「Indicators」→「Examples」→「Panels」→「MACD.mq5」を選択します。

MACD設定6

「#property indicator_type1 DRAW_HISTOGRAM」を「#property indicator_type1 DRAW_LINE」に書き換えます。

MACD設定7

「コンパイル」ボタンを押下します。

MACD設定8

「チャート」→「インディケータリスト」を選択します。

MACD設定9

MACDを選び削除ボタンを選択します。

MACD設定10

その後は「挿入」→「インディケータ」→「カスタム」→「MACD」を選びます。

MACD設定11

MACDが2本線になっていれば大丈夫です。



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